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【cross cross x x】curated by Hiromi & Rininゆーきん yu-kin
ゆーきん / yu-kin
painter・illustrator
我喜歡「帶有脆弱之美」。那些可愛心機系的貓咪和小小鳥兒,當然它們也很可愛,但還有一種存在於「接近死亡的事物」、「即將消失的事物」、「只存在於孤獨之中,無人共享的情感」、「懷舊和惆悵」中的感覺。這樣的感覺讓我產生了對可愛的理解。
我的作品主要以女孩為主題,但每幅作品都不是在描繪人類,而是一種空洞的,像是被熱水一沖就會融化,形狀會崩壞的糖一樣,像是寒天或者是明膠,帶有冷漠、寂寞和溫柔的氛圍。我並非刻意在意這些特點繪畫,但在繪畫的過程中,這樣的共通點自然而然地就呈現出來了。
這次的兩幅作品都是直接繪製在木板上,特意設法讓觀眾感受到木紋和材質的質感。木頭並沒有思想,但我想呈現在森林中,那些孤獨而堅韌地成長起來的美麗木紋,就像是一種依偎的心情,我將這樣的感覺留在了木紋上,希望觀賞作品的人,即使只有一個人,也能在那孤獨的心靈中感受到被畫作陪伴。
「儚さを伴うかわいい」が好きです。あざとい猫や小さな小鳥はもちろん可愛いのですが、それとはまた違った「死に近いもの」「消えてしまいそうなもの」「誰に共有されることもない孤独の中にだけある気持ち」「なつかしさ・切なさ」、それらに寄りそう気持ちに私の思うかわいいがあります。
作品は女の子をメインに描いていますが、どれも人間を描いている感覚はなく、フィギュアのように中身はからっぽ、お湯をかけたらとけて形が崩れる砂糖のような、寒天やゼラチンのような、つめたくてさみしくてやさしい雰囲気を纏っています。
意識してそうしているというより、絵を描いていたらそんな共通点があったという感じです。
今回の作品2点はどちらも木製パネルにそのまま描画し、木目・素材を感じてもらえるように意識して制作しています。
木に思考はないけれど、森で誰にも見られることなく孤独にたくましく育った綺麗な木目を、私や展示を見てくれる人が見ているよと木に寄りそう気持ちで木目を残しています。絵を見てくださる方1人でも、孤独のなかに仕舞われた気持ちに、僅かでも寄り添うことができたらうれしいです。