イトウモモカ Ito Momoka

1998年日本生まれ。2021年東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース卒業。｢現代の宗教画｣として、ポップなキャラクターを織りまぜ、幼少期に経験したトラウマを元に、現代社会に生きる人々の孤独や空虚さを描く。作品によく登場する蝶のようなキャラクターは｢MukuBees｣と言い、「無垢」の象徴である反面、S N Sで起こる炎上や拡散、自分の力では制御不能な匿名の暴力性を表した自身のオリジナルキャラクター。2020年から描き始め、これまで作品の中に描いてきた数は約2500体以上。（Muku＝無垢、Bee＝蜂をイメージした造語）

2022年にはNFTアートにも挑戦し、フィジカルとデジタルの垣根を越えた作品制作にも取り組んでいる。

【個展】

2023 「世界を優しさで抱きしめたい」（REIJINSHA GALLERY / 東京）

2023「すてきな家族」 （新宿眼科画廊 / 東京）

【グループ展】

2022 「TUAD ART-LINKS 2022」（新宿高島屋 / 東京）

2022 「犬展」（プライベイト / 東京）

2023 「ドローイング展はつはる」（新宿眼科画廊 / 東京）

2023 「『狗』犬展・狗楽園コラボ展」」（新宿眼科画廊 / 東京）

【受賞歴】

2021東北芸術工科大学卒業・修了展2020 最優秀賞受賞